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増木工業株式会社

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      増木流ダイバーシティ

      について

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      • 【 取組 】

        弊社では、前述の通り状況に合わせて設立した独自の制度を組み合わせることによるオーダーメイドの就業規則となっています。

        若い人材育成の為に2011年から配置している「共育担当者」は、育てる側の中堅社員に対し従来の自分の意見を押し付ける「教育」ではなく、若手を育てる事を通し共に育って欲しいとの思いから敢えて「共育」と名付けました。

        時期を同じくして、急に増えた女性社員が働きやすい職場環境を提案できる場「頑張る女性を支援する会」を設立し、従業員からの声を吸い上げました。従来年間を通して内勤事務服だった女性社員には、夏場の外回りや作業が増えた事によるクールビズと会社アピールを兼ねて統一したポロシャツを作成しました。

        現在では男性社員も着用している為、地域の方の目に触れる機会がさらに増え「増木のポロシャツ」として定着しています。

        2015年に「女性が輝く職場つくり委員会」に改名してからは「女性が輝く職場は男性も働きやすい」をスローガンにマイ・アニバーサリー休暇制度を設立提案しました。

        3日以上連続して有給休暇を取得した社員には会社から補助金が支払われる事とし、会社全体でワークライフバランスを推奨する風潮を造り上げました。

         

        バブル崩壊後の景気悪化による家庭環境のため進学を諦めた高卒入社の社員や入社後に業務上の識見を磨く事を希望した社員には「半社半学」制度を制定し、終業後に専門学校や大学に通う事を許可しました。就学費用は全額無利子で会社が貸し付け、学校卒業および入学後10年の勤務を条件として返済額の半額を免除としています。

        現在、半年課程の専門学校を卒業した社員や2年間の専門学校に通っている社員、そして4年制の国立大学夜間コースにて経済学を学んでいる社員がいます。

         

        また若手だけを手厚くするのではなく永く会社に貢献してくれている社員に対する制度として「自主企画研修制度」があります。

        これは入社5年目以上の社員を対象とし、関心のある場所に赴いて見識を広め業務の活力とする事を目的としているものです。勤続年数に応じて会社より補助金が支払われるため、同時期に入社した社員同士研修旅行に出向く等、コミュニケーションツールとして稼ぎ頭世代の定着に功を奏しています。

        勤続10年以上の社員には「所得補償保険」に会社が加入し、長期入院等で働けない時のリスクにも備えています。

         

        出産や結婚等止む無く退職した社員が復職できる「シェーンカムバック制度」や育児休暇を取得した社員のブランクを少なくする事を目的として策定した「親子出勤制度」は特に稀有な存在であると考えます。特に保育園待機児童問題未解決の現代において「親子出勤制度」は会社・社員双方にとって貴重な制度です。

         

        毎年発行している「マスキガイドブック」には就業規則や制度をはじめ、数値目標や2年先の会社行事スケジュールまで、弊社のほぼ全てが掲載されており社内外で高く評価されています。

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